学問と挑戦:新年の目標と思い

新年も明けて一通り落ち着いたこのタイミングで、去年の振り返り

 

もう忘れてしまった程前と言い切れるほど前の話ではありませんが、ある程度前の話のようには思えます。昨年末に一つも大きな忘年会に参加しなかったから年を忘れられていないということはさておき、、、

 

 

昨年を振り返って、私は何をしたのだろうか、と思いを馳せていました。

夏には、人生で初めて、海外・マレーシアへ渡航しました。実際には、大学のプログラムの一環で複数人で海外へ出向いたのですが、他の友人とは現地で数回会う程度で、海外への行き来や現地での生活は基本ずっと一人でした。

英語圏に放り出され、見ず知らずの言語が飛び交う中、慣れない味の料理とともに二週間の時を過ごしたのは、非常に良い思い出です。

従って、これが私の今年一のイベントだったように思います。

 

それ以外にも、いろいろな役職に就いたり、旅行に行ったりしました。

ですが、何か物足りないような気もします。

周りの人が、自分より大きな業績を成し遂げているように見えるからです。

 

自分の今年を表すイベントはなんだったか考えると、自分の体調に関することが思い浮かびます。私は体調がすぐれず、今年様々な治療を試しました。

それでも、治療の中でなかなかうまくいかず、友人との遊びや集まりなど、多くのことも犠牲にしました。

今も万全ではありません。

体調を理由に、他のことができないと言い訳をしたくはありませんが、体調によって多くのことが妨害されてきたことは事実です。

 

ただ、生まれながら裕福な家庭にいるとか、偶然の伝手をえるとか言ったことと同様、発症自体は自分には操作し難い運命的なものだったと考えると、受け入れやすくなります。

同時に、病気がない人を羨んだりはしていないのはそのせいかもしれません。

 

ただ、今年は何かしたい。大きな試験を受ける予定ではありますが、それ以外にも何かしたいです。

 

ブログを書いたり、趣味程度の音楽を進めたり、といったものでも以下もしれません。決して業績を残すことだけが正義ではないと思います。

確かに実績は大切です。

 

これが実績を得られていない人目線の嫉妬ではないことを願って、、

 

私は、今年学問も頑張りつつ、何かしたい。

かつて、勉強をコツコツ頑張って得た、功績が嬉しかったように。

 

 

年末を振り返って

2024/01/11